和光産業株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表取締役：矢口寛志）は、神奈川県川崎市の麻生区内学校施設包括管理業務の公募型プロポーザルにて、受託候補者に選定されたことをお知らせいたします。

現在川崎市では、市で保有する学校施設の維持管理業務や修繕業務等を、施設・グループごと・業務ごとに管理しているため、維持管理水準のばらつきや技術職員の不足、膨大な事務手続き等が課題となっています。

そこで、同市は民間のノウハウを活用して課題解決の検証を行うために、川崎市麻生区内の市立小中学校24校について、2024年4月～2027年3月の3年間で試行的に包括管理（※）の導入を予定しています。導入に際して、公募型プロポーザルが実施され、5社の中から和光産業が受託候補者として選定されました。

（※）包括管理・・・施設や業務ごとに発注している業務を、一括して事業者に委託し管理する手法。

当社の60年を超える建物管理実績、そして多数の公共施設管理実績を活かし、地元川崎が抱える課題解決を解消し、川崎市の発展に貢献して参ります。