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ビルメンテナンスを支える「清掃」「設備管理」「警備」の業務で一緒に働いてくれる方を募集しています。
プロフィール
お名前:H.Kさん
入社:2021年(新卒採用)
部署:警備管理グループ
お仕事内容について教えてください。
私は入社して2年目で、警備管理グループに配属されています。警備管理グループは警備の現場やスタッフの管理がメインですが、最初は現場業務を知るところから始まりますので、色んな現場に入って経験を積んでいます!
今は警備員スタッフと同じ勤務体系でフォロー役として働いてることが多いですね。
現場としては、大学や病院、商業施設など様々あります。変わったところでいえば、プロバスケットボールの試合会場の警備もしています。
様々な現場を担当されるのですね。専門的な知識は求められるのでしょうか?
現場特有の専門知識を身につけるというのはあまりありません。マニュアルは用意されたものがあるので、それと合わせて自分で取ったメモを見て、警備管理グループの先輩に聞きながら対応してました。
どの現場にも共通して言えることですが、大事なのは専門知識よりも、来てくれるお客様や患者様に対して、丁寧に対応することだと思っています。
「人」と関わる仕事ですので、 その「人」に対して真摯に丁寧に対応するということを心がけています!
1日のお仕事の流れはいかがですか?
今は大学施設に行くことが多いです。
大学施設の警備の1日の流れとしては、朝は教室や門の開錠・出入り口での監視、日中は鍵の貸し出しや敷地内の巡回、夜は施錠確認と鍵の管理や学生・出入り業者の受付対応というような感じです。日中は基本的に2人体制で警備をしているので、交代で休憩しながら勤務しています。
配属後はどんな流れなのでしょうか?
入社してから3ヶ月間は、マナー研修から始まって、清掃、警備、設備管理の部門ごとの研修まで満遍なく教わり、その後警備管理グループに配属されました。
配属後は最初の1か月でほとんど全ての現場を回り、それぞれその場所ではどのような仕事をしているのかという説明を受けます。
その後、OJTとしてそれぞれの現場に入りました。
すぐ覚えられるような仕事もあれば、 何回も一緒にやっていかないと覚えることができないものもありましたね。一人で全部できるようになるまでの期間は現場によって違うかなと思います。
警備のお仕事について伺いましたが、どのようにお仕事に向き合われているのでしょうか?
毎日の安心・安全を提供することが重要なので、何事も起こらないことが大切なんです。
和光産業は、清掃、設備管理、警備をメイン業務として提供しているのですが、他の2つに比べて警備は作業前後の変化のある業務ではないと思っています。
そういう意味では仕事が終わった時に、「今日も1日何もなかったな」と思えることがホッとしますし、良かったなと感じますね。
やりがいはどんなところですか?
何か不足の事態があっても、施設でのトラブルに適切に対応して安全を守ることがやりがいと達成感になっています。
他にも、現場のスタッフとコミュニケーションを取ることで親しくなったり、同じ施設にいる別の清掃会社の方が、朝、鍵の開錠に行くと、毎日おはようと声をかけてくれて顔見知りになっていったりするので、そういう人間関係が築けることはいいなと思います。
今までに嬉しかったできごとはありましたか?
病院で警備をしている時、エレベーターが急に止まったことがありました。その時早朝で、私がエレベーターの業者に電話して、修理に来てもらい対応してもらうことがあったのですが、帰る時に病院の事務の方に「ありがとう」と言っていただけたときは嬉しかったです!
警備は、制服を着ていて目立つ格好をしているため、周りから見られる仕事だと思っています。例えば、普通に歩いているだけでも、ちょっと姿勢を良くして歩くというようなことは意識してやっています。
常に見られているという意識を持って、ビシッとしていますね!
今は欠員対応で現場に入ることが多いのですが、将来は現場での実務だけでなく現場管理やスタッフを指導する立場になりたいと思っています。
現状は先輩方がトラブル対応時の指導や、次に同じことが起きても対応できるようにマニュアルを作成してくださっています。
将来的には私もこのような管理・指導ができるようになりたいので、これからも色々な現場を見て勉強したいです。
どういったところがポイントで入社されたのでしょうか。
家が川崎市にあるので、川崎市内の会社に勤めたいという気持ちが漠然とありました。また、面接や座談会の雰囲気、会社全体の雰囲気は他に内定を貰っていた会社と比較して和光産業の方が良かったというのも理由の一つです。
面接ではどんなことを聞かれたのですか?
面接を受ける前から、「面接だと思わず、会話のキャッチボールを楽しみましょう」という説明を受けていたため、ほとんど面接の準備をしませんでした。
そして実際に面接に行ってみたら、本当にそのような感じで面接が行われ、会話を楽しむことができました。具体的には、私の趣味であるサッカーについての会話をしました。
あとは、大学の時に何をやっていたかについても話しました。
和光産業も川崎フロンターレ(プロサッカーチーム)を応援していますね。
そうです。私は川崎フロンターレファンなので、自分の好きなものを会社としても応援できるのはいいですね!
役員面接はいかがでしたか?
役員面接こそ川崎フロンターレの会話をした時間が多かったと思います(笑)。
今振り返ると、会社の役員の前ではありましたが、いい意味でそう思わせない雰囲気でした。「会話しただけ」というと語弊があるかもしれませんが、あまり緊張せずに臨むことができました。
1番は夜勤があったことです。もともと夜勤には少し抵抗があり、学生時代のアルバイトでも日中の仕事がメインでした。
警備管理グループとして現場の警備を経験しているため、夜勤を必然的にやるようになりましたが、実際にやってみたら、意外とできるなと思いました。
夜勤明けは1日休みなので、感覚的に休める日が多い印象ですね。勤務明け休みの日中は自分の時間に使えるので、自分のやりたいことができます。
配属後の不安もあったかと思いますが、どのように解消されていきましたか?
早い段階から現場に入って仕事をすることが多かったので、 実務をこなしながら不安は解消していきました。警備の仕事とは言っても、現場ごとに仕事が異なるため、今でも新しい現場に行ったら全く違うことをします。そこでも、やりながら不安を解消していきます。
あとは先輩社員の方々への質問ですね。 すぐ知りたい時は電話をかけます。後から、「あの場所どうだったかな」「あれはどうやるんだっけ」と思った時は、実際に会った時に質問します。
他の先輩方も「わからないことがあったら電話をかけて大丈夫」と言ってくれるので、安心して電話でも質問ができる環境です。
警備というお仕事に対してのイメージはどのような変化がありましたか?
入社前は警備のことについて何も知らなかったのですが、実際に警備をやるようになってからは、普段生活している中でも、「今ああいう仕事してるのかな」と思いながら、警備員に目が行くようになりました。
逆に、入社前後でギャップがなかったところはどんなところでしょうか?
今は現場に入ることが多いため、本社に行く機会は少ないのですが、たまに本社に行った際には他の部署の方から「元気?」と優しく声をかけてもらえるので、面接の時に「この会社雰囲気良さそうだな」と感じたことは間違っていなかった、と思うことが多いです!それは今でも良かったと思います。